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執筆者の写真井坂畳店

新築の畳間 和室について

皆様おはようございます。


突然ですが近年畳間「和室」が減ってきています。


新築戸建ての住宅、アパートなどの賃貸物件でも和室が無く全ての部屋が

フローリングになりつつありますが、やはり和室は欲しいと言う方もまだまだいらっしゃると思います。

そこでこれから新築戸建てをお考えの方に耳寄りな情報を一つ!


畳の大きさにもいくつか種類があるのですが、厚さにも種類があります。

厚さは実際に畳を上げてみないと分からないので、種類がある事を多くの方が知らないのではと思っています。

しかしながら厚さについて知識が無いと住宅を建てた数年後、表替えなどを考えた時に困ることになるかもしれません。


なぜか?



昨今、生活スタイルの変化などで和室の減少やコスト削減などで畳を従来のものではなく「厚さの薄い畳」

通称「薄畳」なるもので畳間が出来てしまっていることが多く、通常の畳に比べ畳の施工に若干の制限が発生することがあります。


例えば

・床自体が薄いので厚みのある畳表を付けられない、なぜなら畳表はかなりの力で引っ張り、引っ張られた状態で床に縫い付けるため薄い床では反ったまま戻らないことがあります。


・畳自体が薄いためクッション性が悪く畳本来の機能(クッション性)が一部欠けているようなことになります。


などなど


豆知識としてご参考にされてはいかがでしょうか?


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